2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

9月30日(金)5時限目に「高度分析技術1」のガイダンスが実施されました。 ガイダンス後、ドイツのゲッチンゲン大学材料物理研究科で博士を取得した 源馬龍太さん(東海大学材料科学科OB)の特別講義が開催されました。

「高度分析技術1」ガイダンス概要


サイエンス・マイスター副専攻の「高度分析技術1」のガイダンスが実施されました。参加した学生には春学期の「高度科学技術入門」から引き続きこの科目を受講した人とこの秋学期から新たに参加した人合わせて38人が参加しました。

ガイダンスの内容は、サイエンス・マイスター育成プログラムの内容や今回の高度分析技術1の内容の説明から始まり、成績のつけ方、HPに写真が使われることの意思確認、簡単な担当の教員の紹介、そして来週の講義である「真空」についての概要が説明されました。


特別講義「アトムプローブトモグラフィー:原子を目で見る」

講演者:源馬龍太氏

ガイダンスの後にドイツのゲッチンゲン大学材料物理研究科で博士を取得した東海大学OBである源馬龍太さんの「アトムプローブトモグラフィー:原子を目で見る」の講義がありました。

源馬さんの研究室の話や材料物理研究における研究内容の話から、アトムプローブトモグラフィー(APT)という分析装置の話やAPTの実際の分析例を使用しながら源馬さんの研究内容を詳しく説明して頂きました。APTは東海大学には無い分析装置なのでこのような新しい知識に触れることは将来の選択肢を広げる意味合いでもとても有意義なものでありました。

また、ドイツで博士の学位を取るまでの色々な苦労話等も聞くことができ、質問も多数出ていました。


学生の感想


水素分析の仕組みやそこから見えてくる問題がこの授業を通してわかりました。また、その問題の解決策を見出してよりよい分析につなげていくことも実感できました。

(1年生:A君)



アトムプローブトモグラフィーという技術をはじめて聞いてそれが原子を見るものだと知り、関心を持ちました。そして、研究をするにあたって現地やその分野が盛んな場所に行くべきだと思いました。

(2年生:M君)



実験方法と実験結果と1つずつわかりやすく話して頂いたので、非常にイメージしやすい講義だった。

(3年生:O君)



今回の講義ではAPTの仕組みを学んだ。このようなナノ単位の分析によって今日のより強度や耐久性のある金属化合物が研究されていくので、このような研究はとても大切だと思いました。

(2年生:K君)



東海大学のOBの先輩が世界の最先端で活躍しているのがすごいと思った。言語の壁を気にせず、留学を考えてみたくなった。

(1年生:H君)

東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
東海イズム