2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

高度分析技術1「特別講義・高度分析技術1のまとめ」概要  1月20日

エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社
ビームテクノロジー応用技術部 部長 大柿真毅様
SII Nano Technology (Shanghai) Inc. 総経理 金子敏行様


1月20日の前半は、外部講師としてSIIナノテクノロジー株式会社より大柿真毅様と金子敏行様をお迎えしました。講義では、SEM・XRD・XRFなどの概要や、様々な分析機器、分析方法、応用例の紹介が行われ、これまでの授業で学んだ事を再度確認することができました。また、分析装置に関わる話だけでなく、社会の事など様々な知識・経験についても話して下さいました。多くの物を見て、聞いて、考えることが重要だと改めて感じることができました。


つづいて、学生が半年間かけて3種類の分析装置(走査型電子顕微鏡(WET-SEM)、蛍光X線顕微鏡(XRF)、X線回折装置(XRD))を用い、4種類の未知試料(ア、イ、ウ、エ)を測定し、その試料がどのようなものか意見を出し合い、ディスカッションを行ってきた結果について、後半の授業では、内田晴久先生による答え合わせが行われ実際の結果と照合しました。


サイエンス・インカレ参加の報告


2012年2月18(土)・19(日)に開催される、学生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し競い合うサイエンス・インカレ研究発表会に参加が決まった2組の学生の紹介が有りました。

学生の感想


SEM・XRD・XRFの要点のわかりやすい説明があり、今までやってきた内容の再確認ができとても参考になる講義だった。サイエンス・マイスターはどれも興味をひかれる物ばかりだったのでとても楽しかったです。

(3年生:I君)



人の話を聞いたり、人に話しかけたりすることが大事だと思いました。多くの人意見を聞くことで、将来役に立つのだと感じました。

(1年生:S君)



今回の講義を聞き、以前浅香先生が「分析屋になるには様々な経験が必要で、思い込みは非常に危険だ」とおっしゃっていたことを思い出しました。自分も偏った考えにならないように、今学んでいる分野に限らず、様々な分野を吸収していきたいと改めて感じました。

(4年生:Sさん)



まとめの部分で、まだ私の勉強不足を感じました。しかし、大柿さんの仰っていた1番でなければいけない、1番を目指せば必ず1番になれるという話がとても心に残り、これから努力して1番を目指そうと思いました。

(2年生:S君)



春セメでこの講義を聞いていたら、きっとあまり理解出来なかっただろうと思います。今学期の講義を受け、レポートで分からないところは自分で調べたのでだいぶわかるようになったと感じました。しかし、まだ勉強不足だと思うところもあったので、もっと努力が必要だと思いました。今回の話の中で、学会についての話が印象に残りました。特に、本になっている情報はもう古く、新しい情報は学会誌を見るべき、というのになるほどと思いました。学会のレポートを書いていると、参考文献の発行日1970年代であることがよくあるので、これからはそういう方向も視野に入れていきたいと思いました。

(2年生:Tさん)

東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
東海イズム