2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

高度科学技術入門 物理で化学する  4月24日

講師:工学部応用化学科 佐藤正志 准教授


佐藤正志准教授(工学部応用化学科)による、物質の構造およびその分析方法について講義が行われました。分析方法は、波の散乱を利用した方法について説明して頂きました。また、分析の原理や分析に用いる波の種類によって用途が異なることなど要点を分かりやすく説明して下さいました。説明は分かりやすく図を多く使用しており、とても学習しやすい授業でした。




学生の感想

今回は物理の波の性質によって化学の原子の配列が分かるという事がおもしろかった。物理と化学は深く関係していることが分かった。X線と中性子と電子線をもっと深く知りたくなった。

(1年生:I君)



携帯電話やコンピュータ、自動車に水晶が利用されている話や、波を利用して原子の配列を分析できる話を聞いて驚いた。原子の配列で、そんな高度なことが出来るとは知らなかった。また、原子の配列を知るのに波を使うことにも驚愕した。X線を使ってモノを観るのはよく耳にするが中性子回折や電子線回折は今回初めて習ったので、とてもタメになった。是非、家に帰ったらもっと詳しく勉強し直そうと思った。

(1年生:Sさん)



原子・分子の配列構造という化学分野と、X線や中性子線などの物理分野が研究において、ここまで密接に関わっていて面白かった。

(2年生:N 君)



原子がどうなって並んでいるかを、初めて写真で見た時は驚いた。そしてその原子達が自分の体や、その他の様々な物を観たり、触られたりするためにたくさん集まって出来ているのだと思うと、面白い反面、怖いという気持ちを感じました。物質が持っている硬さや柔らかさ、透明さなどは全て原子からできている事を改めて知ることができて良かったです。

(1年生:T君)



中性子・電子・X線それぞれの回折の特徴を知ることができて原子の配列を知るということに興味を持った。肉眼で見ることのできない原子の世界がますます面白そうだなと感じて実際の分析をやってみたいなと強く思うようになった。

(1年生:S君)



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社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
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