2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

高度科学技術入門 「X線を利用した分析法について」 5月15日

ブルカー・エイエックスエス株式会社 黒澤利行様、岩瀬正晴様


概要


X線を用いた分析法に関して、ブルカー・AXSより黒澤様、岩瀬様を外部講師としてお迎えして、企業の紹介とX線を用いた分析について講義をして頂きました。X線回折とはどのようなものなのか、測定データの見方やその応用について学び、蛍光X線を利用した元素分析についても学習しました。普段目にすることは無い特殊な装置や分析法でしたが、黒澤様と岩瀬様の丁寧なご説明のお陰で、大変理解しやすい講義でした。また質疑応答も活発に行われ、非常に有意義な講義でした。





学生の感想


普段聞けないような外資系会社のことについて聞くことが出来たのでとても面白い講義でした。ブルカーさんが扱っている分析機器はとても高価なものだと聞いてすごいものを扱っているんだなぁと思いました。

(2年生:N君)



今回は企業の方からの講義ということで、普段聞くことのできない話を聞けたということはもちろん、自分たちの学んだことがどこに繋がるかというイメージを持てたので、とても興味深い講義になりました。私は材料科学科なので、今後もX線回折などは多く使うことになるため、今回の話をこれからの学習に繋げていきたい。

(1年生:I君)



今までの講義では聞かなかった会社の仕事の話などが本当に面白かった。測定の方法も少し詳しく聞けたし、どのような人が分析装置を使うのか、どのような事に分析装置を使うのか聞けてよかった。実際の測定している映像も初めて見たので、X線装置の印象が変わった。質問で装置につけるオプションの話を聞いて、蛍光X線では主に参考にする資料をつけるとわかってどのように使うかによって分析装置は様々な働きができるとわかった。

(1年生:F君)



企業の方の話はとても貴重で大いに参考になりました。装置で分析をし、その分析結果が重要なものであると思いますが、その精度の良い装置機械がどのような仕組みでどのように作られているのか気になりました。

(2年生:Yさん)



会社の方から現場の声を聞く機会はあまりないので、話が聞けてよかったです。分析装置の説明だけではなく個人の能力や今後についても話していただけたので意識が変わりました。

(1年生:Tさん)



X線回折によって分析する仕組みは難しかったがとても便利な分析手段だということがわかった。単純に物を作って分析するのではなく、理論的に追い込んで結晶構造などを踏まえて、電池の能力を上げたりしているという話を聞いて、原子レベルまで分析し知ることはよりよいもの作りにおいて非常に大事なことなんだなということを強く感じた。

(1年生:I君)



X線はレントゲンくらいしかわかっていなかったが、分析や回折に使われていることがわかった。分析や回折がどう違うのかも若干理解できた。この分野は専門的な内容だったので難しかったが、装置は使ってみたいと思った。横浜にあるデモルームも行く機会があればいってみたい。

(1年生:Sさん)



普通ではなかなか聞くことのできない企業の方の話を聞くことができ、貴重な体験をすることができてよかった。内容は難しいものであり、今の自分では理解できないことの方が多かったけど興味深いものも多くありよかった。

(1年生:U君)



X線回折によってTiO2の2つ結晶構造単位が判断できることを始めて知った。またX線の強さを調節することによって分析の性能を高めたり、時間を短縮できるのはすごいと思いました。またX線の技術が自動車や半導体といった幅広いジャンルで使われているのを聞いて驚いた。

(1年生:S君)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
東海イズム