2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「高度分析技術2」 無機分析1  5月18日

講師:理学部化学科 冨田恒之 講師


示差走査型熱量分析法(DSC)における発熱と吸熱ピークの起因には、物理的要因と化学的要因があるので、いくつかの分析手法を組み合わせて、物質がどのように状態変化や化学変化を起こしたのか判断することが大切だと学びました。実際の分析結果より、現象を読み取る勉強も行い、基礎から応用まで幅広い知識が必要だと実感しました。また身近な例としてチョコレートの食感の変化、つまり感性に近い部分を実証できる事も知りました。




学生の感想

データから反応式などを求める問題は、やり方がわかってきたので、大分、解けるようになってきた。発熱・吸熱ピークの原因までデータから読み取れるようになると、もっと色々分かるようになると思うので、慣れるようにしていきたいと思う。データからチョコレートの食感が変わる理由まで分かるのが面白かった。

(3年生:Tさん)



前回、問題を解いたので、内容は少しできたつもりだったが、チタンとL乳酸が形成する錯イオンとアンモニウムイオンとの単結晶という問題を見たとき、怯んでしまった。他の分析装置も関係してくるので、頑張りたい。

(2年生:Hさん)



チョコレートやPETなど、身近な物の分析結果を多く見せてくれたので、関心が湧いた。また、実際の実験結果を見て、そこから計算によって変化を求める練習は、知識の定着に良かった。

(2年生:H君)



課題は前回と似たようなものだったので、特に迷わず解けた。色々な物質、現象についての分析が行えるので、自分でも身近な現象についてこれらの装置を使ってみたいと思った。

(2年生:O君)



チョコレートをDSCで分析したデータにはとても興味深かったです。チョコレートの融点の変化がこんなようになっているのかと新鮮でした。今後の実験では、自分で実験したデータから計算することになるので、このような問題にも積極的に取り組んでいきたいです。

(2年生:Sさん)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
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