2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「高度分析技術2」 無機分析2  5月25日

講師:工学部応用化学科 淺香隆 教授


応用化学科の淺香教授により電磁波を利用した無機分析に関する講義が行われました。電磁波の中でも光に着目し、様々な波長を持つ光と物質との相互作用の関係、光の吸収と放出(発光)の概念や法則について、身振り手振りを交えながらわかりやすく説明をして頂きました。講義の後半では吸光分析の基礎としてナトリウムランプを用いた原子吸光現象を体験・観察する実験を行いました。講義と実験の組み合わせにより、学生の理解度も非常に高まりました。


学生の感想


光子に大きさがないというのが面白いと思った。大きさがないのに粒子として存在しているというのはどういう事なのか不思議に感じた。目で物を見た時に、網膜の中で励起したりしている話は初めて聞いたのでとても興味深かった。その時間が10psというのも初めて聞いた。オレンジの光の中で炎が黒く見えるのが面白かった。

(3年生:Tさん)



アルコールランプの炎が黒く見えたのがとても面白かった。光については日常にあるものだが、あまり気にしていなかったので今日の講義で色々な事に驚かされた。日常での興味を持つ事が少なかったのだと感じさせられた。

(2年生:S君)



講義の終わりにナトリウムランプで照らしたナトリウムの炎色反応が黒くなっていた事に関心を持った。あれは同色なので、濃炎だけになって見えるのだろうが、アルコールランプの下の方には青い炎があるのに何故それまで見えなくなったのだろうか。3年K君 ・やはり物事を深くまで掘り下げて考える事が必要と感じた。光とは何か、そのような事も深く知ろうと思うと、色々な事を考えなければならないと、大変だけど大切なことだと感じた。

(2年生:O君)



エネルギー遷移の種類や光の吸収のLambert-Beer-Bougetの法則は初めて聞く事柄だった。しかし、先生の身振り手振りや適切な例えで、すごく理解しやすかった。アルコールランプの実験のように単色光を見ることはほとんどなかったので、とても新鮮だった。

(3年生:Tさん)



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社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
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