2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「高度分析技術2」 無機分析2  6月1日

講師:工学部応用化学科 淺香隆 教授


電子励起と発光の説明から、発光分光(炎光光度)分析法と原子吸光分析法(AA)の原理を学びました。前回の授業でナトリウムランプを使った原子吸光現象(黒い炎)を観察したためイメージが持て、理解ができました。
また後半では、誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES)の原理と特長、用途について学びました。その中で、分析とは何か、分析を行う上ではどのような心構えが必要なのか再確認し、夏休みの実習に向けて改めて気が引き締まりました。




学生の感想

化学分析には量子力学や統計物理学、光学などが密接に関連していることを知り、驚きました。教科書を今まで表面的に読んでいただけなので、反省しました。

(2年生:T君)



ICP発光分光分析という名前は初めて聞きました。原理を理解するのに少し時間がかかりましたが、AAやICPの各分析法のそれぞれの特性を知り、サマーセッションの実験で今回学んだ知識を最大限に生かしたいです。

(2年生:Sさん)



分析では、使用する器具、装置、試料などの下準備で、どれだけ良いものや良い状態にできるかが大事というのが改めて分かった。

(2年生:Sさん)



原子吸光分析法と誘導結合プラズマ発光分光分析法は、似ているけれど何が違うのか疑問でしたが、今回の授業を通して理解が出来てよかった。

(3年生:Tさん)



夏休みの実習に向けた話がとても印象に残りました。その話から不安が頭の中に連想されましたが、ここで“苦”を経験しておかないといつ“苦”を経験するのか、という話になるので、今まで“楽”をしてきた分、今、“苦”を経験する必要があると思った。

(3年生:K君)



先生の講義は分析の原理などを学ぶだけでなく、自分の普段の生活態度や人生も見直すことができ、多角的に学べます。毎回、自分の反省すべき点が先生のお話から見えてくるので、これからもしっかり学んで、自分の成長の為に反映していきます。

(4年生:Sさん)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
東海イズム