2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「高度分析技術3」 プラズマの生成について(グロー放電) 10月2日

講師:理学部物理学科 利根川昭 教授


プラズマとは中性子がイオンと電子に電離した状態で、第4の状態とも言われます。そしてプラズマの生成には、グロー放電を基に様々な条件が関わります。本授業では、プラズマの温度と平均自由行程、電離・励起過程、反応断面積、また弱電離プラズマなどの気体放電に関する基礎事項とプラズマ生成装置、ビームの閉じ込め方法などについても学びました。最後は、プラズマ発生装置にて実験を行いました。





学生の感想

プラズマといえば、蛍光灯やオーロラの様に真空に近いところで起こるものと思っていたので、個体や液体中でも起こると聞き、驚きました。

(3年生:K君)



今回の講義では、プラズマの基礎について学ぶことが出来ました。今までは、プラズマという言葉を聞いたことはあってもその性質はよく分かりませんでしたが、今回の授業を通して性質を理解することができました。特にグロー放電という言葉は初めて聞いた言葉でしたが、グロー放電が蛍光灯の中でも生じている事が分かり、プラズマというものが今まで以上に身近なものになったと思いました。これからもプラズマの事をもっと勉強して、今後の講義や実験の参考にしていきたいです。

(2年生:Sさん)



液体や固体のプラズマがあるというのは、初めて聞いた。どういうものなかのか全く想像がつかないのでとても気になった。実際にみられるなら見てみたい。プラズマは、プラズマとして利用するのだと思っていたのでイオンだけ電子だけという利用法もあるというは、新しい考えだった。プラズマの応用も知らないものが多くあり、プラズマについて興味を持った。

(3年生:Sさん)



プラズマの生成に関する全ての事項が大切であると思った。特に重要であると感じた点は、高効率プラズマの生成条件にかんしては、これからプラズマを扱う事を念頭して考えると大切であると思った。

(3年生:K君)



今回の授業では、バイオエレクトリクス研究という生物の分野でも広く応用されていることが分かった。また、プラズマを用いた分光計測では、プローブ法だけでなく分光法という方法もあり、それぞれにメリットとデメリットがあるのでそれをしっかり理解して計測を行うことが大事だと思った。

(2年生:Sさん)



プラズマの仕組みについては、理解することが出来ました。プラズマについての公式は、まだ理解が浅いので、自宅で再び学習し、理解できるようにしたい。また、マイクロ波プラズマを利用した商品には、主にどのようなものがあるのか興味を持ちました。

(2年生:I君)



プラズマという言葉は、日常的によく使われていて、聞くことが多かったが、あまり知らなかったので、今回の講義を聞いて、少しは理解し興味を持つことができて良かった。

(2年生:S君)



特に気体分子運動論について分かりやすく講義をして頂いたいと思いました。プラズマについて、もっと深く知りたいと思っているので、今回の講義を含め、さらに学んでいきたいと思います。

(2年生:O君)



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