2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「高度分析技術3」 信号解析の基礎(2) 11月27日

講師:理学部数学科 山本義郎 教授


今回の授業では、奇関数と偶関数、関数の直行性、周期関数、三角関数を確認し、複素数と複素平面を学びました。また、前回の授業で受けた信号解析基礎(1)と今回の授業内容により、フーリエ級数とフーリエ変換を学びました。正弦波や余弦波の性質を切り口にオイラーの公式やマクローリン展開についても学習をしました。




学生の感想

マクローリン展開は、普段、良く耳にするので、なんとなく分かりましたが、フーリエ級数やオイラーの公式は、全然、分からないので、これから身につけていきたいと思います。クロネッカーのデルタという便利な記号があるのも初めて知ったので、色々とこれから頑張りたいと思いました。

(2年生:S君)



三角関数によって方形波のような直線のものを表すことができるというのは、面白いとおもいました。奇関数と偶関数の性質について、掛け算だけど行う操作は足し算で考えれば当たり前ですが、間違いそうなので注意しようと思いました。

(2年生:Sさん)



奇関数と偶関数は久しぶりに目にしましたが忘れており、今まで知らなかった性質もあり、新しく学ぶような気持ちで学習することが出来ました。今回、学んだ知識を実際の分析装置を使う上で役立てていける様にこれからも勉強を続けて行きたいと思います。

(2年生:Sさん)



奇関数と偶関数、周期関数、三角関数について、理解することが出来ました。また、方形波がサイン波の無限の和によって近似できるという事が面白いと思いました。

(3年生:Tさん)



以前、自身の学科で苦戦しながら学んだフーリエ変換も専門の先生から教わると異なった視点で学べて面白かったです。また、以前、理解に苦しんだ指数部の考え方も何となく理解することが出来ました。この講義を通して、フーリエ変換への苦手意識が少し改善することが出来ました。

(3年生:S君)



フーリエ変換を行う為に必要な知識を知ることが出来たというのが今回の講義で得たものだと思います。特に方形波の形がもともと正弦波の重なり合いで表現できてしまう波だとは思いませんでした。また、フーリエ変換を解く為に必要な見方や公式、例えば複素形式で書かれても実は簡単に解けてしまうという事が大切だと思いました。フーリエ変換の講義は、2年生の時に受講していたので、復習の形としてこの講義を受けることが出来て理解がしやすかったです。

(3年生:K君)



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