2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「課題分析実験2」 1日目  3月5日(火)

講師:工学部電子電気工学科 沖村邦雄 教授
工学部原子力工学科 松村義人 教授
チャレンジセンター 崔一英 教授
チャレンジセンター 岡田工 准教授
教育研究所 安森偉郎 准教授


事前説明・課題設定・試料作製


授業内容は午前にはガイダンス並びに講義がありました。ガイダンスでは今回の課題分析実験2の内容説明、担当教員・TAの簡単な紹介を行いました。ガイダンス後の講義は、まず前半に沖村邦雄教授から電気材料(特に半導体)について、後半に崔一英教授から材料の作製法や原理についての講義でした。午後には参加した学生を、陽極化成法及び陽極酸化法による多孔質シリコンと多孔質アルミナの試料作製行うAグループ、Siのp型・n型の電気特性測定を行うBグループにわかれて2つの実習を交代してそれぞれ行いました。



学生の感想


これまであまり半導体について学ぶ機会がなかったのですが、講義や実習を通じて、その特性や表面状態について理解を深めることができた。特に不純物の違いによってp型やn型に変化するということを初めて知ることができました。今日一日だけでは完全に理解できたとは言えないので、この4日間を通じて半導体の特性を理解できるようになりたいと思います。

(2年生:Sさん)



自分自身の研究テーマと似ている点や今後の知見に生かせることが多くあり、有意義な時間を過ごすことができた。Si(100)の特徴を生かした切断法、不純物付近の電気の通過道程は考えさせられることが多かったので、今後の復習のうえ、生かしていきたいと思います。

(3年生:S君)



半導体について、バンド構造のちがいは学科の授業でふれたことがあったが詳しいことはあまり知らなかったので、今回の講義は初めて知ることが多くとても興味深かった。特に、不純物として3価や5価の物質をドープするということやキャリアとなるのが正電荷か電子であるかの違いがあるというのが面白いと感じた。多孔質Siが想像していたものよりもよく光ったので驚きました。

(3年生:Tさん)

東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
東海イズム