2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「課題分析実験2」 3日目  3月7日(木)

講師:工学部電子電気工学科 沖村邦雄 教授
工学部原子力工学科 松村義人 教授
チャレンジセンター 崔一英 教授
チャレンジセンター 岡田工 准教授
教育研究所 安森偉郎 准教授


試料の特性評価2 [SEM・XRD・電気的特性]


これまでの講義で取り扱った分析・実験装置の中から今回は走査型電子顕微鏡(SEM)、X線光電子分光分析装置(XPS)、X線回折分析装置(XRD)を使用しました。各装置の操作方法を学びつつ、4種類の試料を分析しました。受講生は3種類の分析装置に触れながら、試料について様々な議論をしていました。


学生の感想


SEMを用いて分析を行ったのは久しぶりでしたが、楽しみながら分析を行うことができました。私は将来SEMのオペレーターを目指しているのでSEMを実際に使用し、自分の手でSEMの操作を学べたのが良かったです。ESCAによる分析も初めてESCAを使った時よりもデータを具体的に読み取り、考えることができました。明日のプレゼンテーションに向けてデータを分析して、分かりやすいスライド、プレゼンとなるように頑張りたいと思います。

(2年生:Tさん)



光学顕微鏡でみると小さい穴があいているのかなと疑問に考えるくらいしか見えなかったが、SEMを使うと、その穴がとても大きくはっきりと見えた。その際、フォーカスを合わせ、色々と操作できたので良い経験ができたと思う。ESCAも秋セメスターにやった時よりも知識が増えたので良かった。

(2年生:S君)



SEMでは像を見ることはできたが、その結果が意味することがいまいちわからなかった。このことはディスカッションして考えたい。ESCAは前に学んだことがさらに深く理解できた。まとめは自分たちに分かるところをメインに発表することにした。

(3年生:S君)



SEMの試料観察中にSiO2、Siの試料は特にフォーカスを合わすことが難しいという事、またこれらの試料を観察する際のコツとしてキズが付いている部位をトラックボールで探し、その部分から調整していくというコツなども知ることができたので、SEMのオペレーションを取得する際に役に立つので良かった。

(3年生:K君)



分析結果をまとめるのは難しいです。しっかり目的を考えないと結果がいろいろ考えられて大変です。電気的特性がなかなか分析とつなげられないので、目的も考えるのが難しいです。目的や背景をある程度考えてから分析を行いたい。

(2年生:Hさん)

東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
東海イズム