2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「知的財産権 I 」 発明と特許法 4月16日

講師:角田政芳 教授


発明とは何か、知的財産権の意義と種類について、ノートパソコンなどいくつかの製品を例に挙げながら説明を受けた。さらに、知的財産権に関する判例や歴史についても学んだ。特許法についてはその保護対象となる発明の要件や種類、特許の要件についての判例や国家試験「知的財産管理技能検定」の問題を解答しながら解説した。


学生の感想


2回目の講義だが、前回よりもさらに興味や関心が高まった。「これは特許にならないのか」「これは特許として認められるのか」など一つ一つであるが知識を増やすことで知的財産についての理解を高めていきたい。

(3年生:Tさん)



特許や知的財産権という言葉は聞くけれど、今ひとつ自分の生活には関係のないものだと思っていたが、世の中は知的財産であふれていて、様々なものに特許があることを知った。また、特許はむやみやたらに取れるものではなく、しっかり保護されたものなので、これを知ることで就職してから役立つと感じた。

(2年生:Kさん)



発明というのは、倫理的思想が必要だと思っていたが、発明の要件にないことに驚いた。第1種永久機関は熱力学により実現しないことは明らかであるが、これに関する発明で裁判沙汰になる事案があることに驚いた。

(3年生:Tさん)



特許についてはよく聞くが、特許法が発明を保護するものであるという認識を今まで持っておらず、言われてみれば当たり前のことだが少しびっくりした。また「発明」に対してもしっかりとした定義があり、分類までされていることにも驚いた。とくに発明とは自然法則を利用したものであるということは初めて知ったが、日常的に使用しているのとは違った意味合いがあるのか解釈は難しくも面白いところでもあると感じた。

(4年生:Tさん)



今回の講義では、テクノロジーに関係する問題が取り上げられていたということもあり、最先端のテクノロジーが紹介されていたが、知らない情報もあり、これが非常に面白かった。世間ではとりざたされていないことも興味深く、素晴らしい技術はまだまだあるなというのを実感した。また、知らないことがまだまだあるなと思ったのはこれだけではなく、発明に関する裁判、例えば電柱広告方法事件等も全く知らなかった。このような知らないことも講義を通して知っていけたらいいなと思う。

(3年生:Mさん)



特許として認められるための条件を知らなかったのでドラえもんのタイムマシンやどこでもドアも特許になると勘違いしていた。今回教えていただいた発明の意義、要件に自然法則の話があり自分が学科で学んだこととつながった気がした。

(4年生:Tさん)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
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