2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「知的財産権 I 」 特許権の取得手続き・職務発明 4月30日

講師:角田政芳 教授


前回に引き続き、特許権の取得手続きについて学び、産業上利用性、新規性、進歩性、準公知といった特許要件のほか、特許とならない不特許事由について解説を受けた。さらに企業の社員や大学の教員・学生の発明は職務発明なのか、職務発明は誰の権利なのか、何をもって職務発明とするのか、そして発明者が取得する権利とはどのようなものがあるのかを考えた。


学生の感想


私たちの今持っているもの、ある者全てに権利があり、全てが方や権利によって守られていることは感覚的にわかっているし、理屈でも理解できているが、権利というものがとても曖昧なのに確かにそこにあるもので、うまく意識しがたいものがある。せっかくこの授業で学んでいるので権利というものを普段から意識してみようと思った。

(3年生:Aさん)



特許取得も職務発明も発明者が法律をしっかり理解していなければならないのは確かだが、大学や会社といった発明を行う場を提供する側も来られを正しく理解し、正しい規定を定め、発明者の発明を横取りしたり、共同発明者とは認められない上司が共同発明者を主張したりすることがないような環境を作らなければならないと思った。

(3年生:Kさん)



特許用件の内容を知ると、なるほどなあ、そう決めていないと大変なことになるなあといつも思います。厳しく決められているが、その分、守られているのだなあと思いました。発明がされ、それが認められるときはいつも世間にとっていいものであり、より豊かになるものでないといけないと思いました。

(2年生:Uさん)



発明者の技術には2つの権利の存在があることを初めて知り、自分がもし発明者になるのであれば、2つの権利が保障されていることを踏まえて発明に従事できるということを学べ、知的財産権の知識がまた1つ増え、とても良かったです。

(4年生:Aさん)



学生であっても基準を満たしていれば研究者になれると知り、驚いた。学生であり、かつ研究者である人が発明したもので特許を取得した例を見てみたいと思った。私達と近い年齢の人はどのような発明をしたのか、たくさんの例を知りたいと思う。法律上の職務発明とはどのようなものか詳しく知りたい。

(2年生:Kさん)



特許になるものとはならないものや特許や権利の種類など、具体的な例が出てきたのでイメージがつかみやすく、分かりやすかった。特許は発明家の財産を守るもので、その財産を脅かすものは時として自分の子供や親など身近な人物であることを知った。

(2年生:Kさん)



自分が今後研究室に配属され、なにか発明をしたとするとそれはどのような扱いになるのか気になった。法律は言い回しが複雑でわかりにくいので不得意であるが、もしかしたら自分にも関わってくるかもしれないことなので知識は持っておかなければならないと感じた。

(3年生:Sさん)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
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