2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

「知的財産権T」商標法、不正競争防止法 7月9日

講師:角田政芳 教授


前回に引き続き、商標権について学んだ。商標権は登録商標指定商品、役務(サービス)に使用する独占的排他権であり、商標とは何か、商標権で保護される商標と意匠や著作物との違いは何が違うのか。また商標権の侵害(類似・非類似)を区別する場合の外観、呼称、観念の3つの基準によって判断されることや、商標としてどういったものは認められて、どういったものは認められないのか、どういう基準の元に判断されているのか、様々な実例を上げながら解説を受けた。


学生の感想


商標の類似、非類似について扱ったが、人により判断が違うようなことが少しあったりして、とても難しい問題であるように感じた。もっとたくさんの例を見てみたいと思った。また、どちらになるのかきわどい例についても触れてみたいと思った。中国での商標の問題点についても現在の状況を知りたい。

(2年生:Kさん)



商標の類似・非類似の判断はとても難しく、紙一重のものもあるなと思いました。見た目、呼び方、読み方、意味、観念など1つずつあるのにさらに混合しているものもあり、法で決められているけど、納得できるものと納得出来ないものがあり、難しい問題だと思いました。

(3年生:Iさん)



商標権はやはり全部が全部登録されないのだなと感じた。どのような方法とか基準とかはわからなかったが、予想を立てた上で講義で確認、そして新しい知識を取り入れることができた。最初の方では予想や自分の考えが間違いだったり、まとまらなかったりしていたがようやく自分の中に知識が増えてきたなと感じた。

(3年生:T君)



商標の積極的登録要件について、自他識別力が重要な役割をしていることがわかりました。自他識別力を持った商標のみが商標登録することができるという、慣用的に用いられている商標やありふれた氏などを商標登録されるのを防ぐために重要な役割をしていることがわかりました。これから商標について学ぶときにはこういったことにも気をつけながら勉強していきたいと思います。

(3年生:Sさん)



商標登録に際し、ありふれたものは登録されないとあるが、その基準に周知か著名かがある。著名は全国的に知られているものとあるが、これが悪名として一時広がったあとの登録は認められるのか気になりました。識別力についてもっと詳しく学びたいと思いました。

(4年生:S君)



「ありふれた氏名」というものの定義が東京23区内によるものであるというのに驚いた。苗字は地域でかなり偏りがあるようなきがするけれど、東京が基準でいいのかなと疑問に思った。でも自分の名字がどれくらい居るのかは調べてみたいと思った。周知と著名の違いについても初めて知った。いつもなんとなくで使っているけれど意味をはっきりさせておかないと裁判とかになったら困るんだろうと思う。

(4年生:Tさん)



今回の講義で商標の中でも文字商標、図形商標、記号商標、結合商標、立体商標など色々あることを初めて知りました。この講義を受けてから色々なマークや文字を見るとこれは商標なのかなと思うようになりました。

(3年生:K君)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
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