2011年度サイエンス・マイスター副専攻春学期授業「高度科学技術入門」、「科学体験学習1」実施報告

サイエンス・マイスター育成プログラム
「サイエンス・マイスター副専攻」

2013年度実施授業
春学期:







秋学期:

認定ゼミナール 10月23日

講師:教養学部人間環境学科自然環境課程 内田晴久 教授
工学部原子力工学科 松村義人 教授


今日の講義では、ゴミとして廃棄される家電製品などから効率よく有用な資源を取り出す方法の一つとして、ボールミルを用いた貴金属・レアメタルのリサイクル方法について口頭発表が行われました。聴いている学生たちからは、熱心にスライドを見て、メモを取り、質疑応答に臨む姿が見られました。質疑応答では鋭い質問もありましたが、和やかな空気でより良い発表に向けてアドバイスが送られました。


学生の感想


時間は限られているが、より多くのデータを取りたいと思う。また、実験に利用した器具の材質や、それによる影響も考えなければならないということを実感した。さらに、実用化されたときに利益が出るかを考えて、実験をしていくことが重要だと思った。

(3年生:Sさん)



ボールミルを用いて試料を粉末にしたとき、リサイクル物質のもととなるものをどのようにして見分けていくのかが、今日の発表で特に重要なことだと思った。また、粉末の資源をどのような方法で回収するのか、とても興味を持ちました。

(4年生:K君)



身近に使われているICチップの中に、様々な元素が入っていると考えたのは初めてだったので、とても興味深かった。また、相手にわかりやすく伝える方法を考えて、発表されている分野を知らない人にも理解してもらえるようなプレゼンをしていきたいと思った。

(3年生:Sさん)



ボールミルを用いて粉砕することで、貴金属が検出されるようにはなったが、リサイクルが容易になっているのか、疑問に感じた。塊をばらばらにしただけではないのか。

(4年生:K君)



農具の唐箕の分別能力を、未来のリサイクル技術に応用しようという、技術的視点の転換が新鮮で、驚かされた。今日の発表では、データやないように漏れがあることが発見できたので良かったと思う。

(4年生:S君)



バーナーを用いて試料を燃やしていたが、電気炉などで加熱すると試料が飛散しなくなるので、いいのではないかと思った。

(3年生:S君)



東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
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