サイエンス海外研修 ハワイからのリポート

サイエンス海外研修 ハワイからのリポート 3日目  9月10日

■日時:2013年9月10日(火)
■場所:ハワイ東海インターナショナルカレッジ
     Hawaii Tokai International College (HTIC)



「真珠湾太平洋歴史公園の研修とプレゼンテーション準備」



【研修概要】

3日目午前のプログラムでは、翌日に控えた英語プレゼンテーションの作成を行いました。作成したスライドを使って先生方の前で発表練習を行い、伝わりやすいスライド作成のコツや英語で伝えることが難しい表現への助言を受け、良い発表にするためのポイントを学びました。午後はパールハーバーの太平洋歴史公園(Pacific Historic Parks)で研修を行い、真珠湾攻撃から現在までの歴史を学びました。夜のプログラムではSteiner先生の英語プレゼンテーションの指導が行われました。明日の発表に向けてそれぞれ真剣に取り組みました。


     英語プレゼンテーションの練習           プレゼンテーション技術の指導

参加学生の感想


パールハーバーの見学は、自分にとって非常に新鮮かつ衝撃的なものでした。博物館の展示やアリゾナ記念館の見学を終えて、今までに学んだ第二次世界大戦についての認識の中には、アメリカの内部的な情勢に焦点を合わせた戦争への突入の因果関係が無かったのではないか、と反省させられました。それと同時に、真珠湾での悲劇の爪痕が未だに残るなか、立派に成長している植物や環境が回復した海をみて皮肉だなという印象を受けました。日本から見た場合とは異なる考えを知ることで、今までに比べて視野が広がったことを実感しました。

(2年生:S君)


       太平洋歴史公園での研修           現在も沈んだままの戦艦アリゾナ

パールハーバーの見学では真珠湾攻撃だけでなく、第二次世界大戦を含む多くの事を学ぶことができました。博物館内の展示物を見学し、戦争とはどういうものなのか、私たちはこれからどういう世界を目指していくべきなのかという事を考えさせられました。この見学で、今回の研修の目的を一つ達成できたと感じました。プレゼンテーション練習では、前日に受けた修正やアドバイスをもとに、明日に向けての最終確認を行いました。

(3年生:O君)


         Steiner先生による講義         英語プレゼンテーションの細やかな指導

研修3日目、パールハーバーを見学しました。博物館の展示物を見て、自分の歴史に対する認識の甘さを強く感じました。歴史に対する絶対的知識量が少ないこと、自分が今まで自国の負の歴史に対して目をつむっていたことを痛感しました。この研修を通じて、負の歴史にこそ目を向け、自分を含めて社会が今後どうあるべきかを考える事にこそ意味があると感じました。今日この日に感じたことを忘れぬよう強く心に留め、残りの研修に臨みたいと思います。

(3年生:A君)

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