参加学生紹介

第2回リサーチフェスタ2012

日時:2012年8月30日〜9月1日
場所:つくば国際会議場 1階
主催:筑波大学、文部科学省
リサーチフェスタ2012公式HP:http://www.esys.tsukuba.ac.jp/AC/RS/research_festa_2012.html
東海大学HPより:http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=shonan&id=5646

概要


●一日目 第2回リサーチフェスタ2012 ポスター発表及び見学
第2回リサーチフェスタ2012に本プログラム受講生がポスター発表・見学を行ってきました。研究発表部門では『変光星観測』東海林千尋さん、『スケッチ観測から考える木星大気の表面変化』友野弥生さん、『立体視しやすい画像の作成案』4年奥田良さん・2年川ア涼さん・野田健太さん、『立体視における色による影響』2年杉山拓也さん・4年奥田良さんの4チーム6名が発表しました。また動報告部門では『PCR-CTPPによるALDH2遺伝子診断手法の改良』2年濱祐太郎さん、『表面分析技術を用いた鉄質隕石(隕鉄)の表面構造からの考察』4年鈴木睦未さん・3年田村紗也佳さんの2チーム3名が発表しました。

ポスター発表で発表学生は丁寧に自分の研究を説明した後、質疑応答を行う様子が見られました。また、発表時間外では他大学の研究発表も積極的に聞き、ディスカッションをしている姿が見られました。さらに全45件のポスター発表の中、杉山拓也さん・奥田良さんが金賞、東海林千尋さんと鈴木睦未さん・田村紗也佳さんが銅賞を見事、受賞致しました。


発表者・参加者の声から


●東海大学 理学部 化学科 2年 東海林千尋さん
リサーチフェスタで銅賞を受賞することができてとても嬉しく思っています。ポスター発表は初めての経験であり、最初は構成にとても苦労しましたが先生方などのサポートのおかげで無事に完成することができました。観測結果のまとめや考察も大変でしたが、当日は多くの方たちにポスターを見ていただき多くの質問や感想を言っていただいたときには今まで頑張ってきてよかったと思いました。2年生でこのような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

●東海大学 理学部 物理学科 3年 友野弥生さん
この大会は私にとって初めての発表会だったので、出場が決まってから当日までは気の抜けない日々でした。ポスター発表だったので、ポスター作成時には「どのようなポスターにしたら見やすいのか?」と、悩みました。当日は他の参加者のポスター構成の上手さと、発表のわかりやすさに衝撃を受け、自分の準備不足なども感じました。

サイエンス・マイスター育成プログラムには学会発表の経験が豊富な先生や先輩がたくさんいらっしゃるので、今回の反省と、皆さんの経験談などをもとに、サイエンス・インカレや第三回リサーチフェスタなどでも頑張っていきたいです。

●東海大学 工学部 光・画像工学科 4年 奥田良さん
私にとって本発表と先に行われたサイエンス・インカレとの最も異なる点は、チームで研究を行うという点でした。チームでやるからには私一人の責任ではありません。私は先輩でしかも経験者であるため、少なくとも一緒に研究した後輩には納得してもらえるような結果が得られなければいけない、そう言ったプレッシャーを感じながらの発表でした。

後輩たちは研究、発表共に非常によく頑張ってくれました。おかげでこのような高い評価を頂けたのだと思います。しかし、今回は2チームのうち片方だけの受賞になってしまい、自分の力不足を感じました。もし、次があるなら彼らのこれまでの努力を無駄にしないよう、私もできる限り努力していきたいと思います。

●東海大学 工学部 光・画像工学科 2年 川ア涼さん
リサーチフェスタ2012に参加させていただきありがとうございます。
今このような発表会に参加するのは初めてだったので、ちゃんと話ができるかとても不安でした。しかし、実際に発表をしていると聞いてくださった方々からたくさん質問が出て緊張はしたものの、楽しく発表をすることができました。発表後にいろいろとアドバイスをしてくださる方もいたので大変勉強になりました。ありがとうございます。発表をし続けていると口の中が渇いてしまうので奥田先輩が言っていた「飴は必須」というのがよくわかりました。今回は自身の知識が足りないと感じたので、勉強をもっと頑張りたいと思いました。

●東海大学 工学部 光・画像工学科 2年 野田健太さん
今回、初めてポスター発表を致しました。今回が外部での初めての発表でとても緊張していましたが、何度か説明をしていくうちに慣れて楽しめるようになりました。発表をしていて、対応に苦しむ質問が飛んできたときには、苦戦しましたが、相手の方が理解してくださったときにはとてもうれしく思いました。それと、次回の発表の場に今回の経験が役立てられたらいいなと思いました。共同研究に誘っていただき様々なご指導をしていただいた奥田先輩に感謝しております、ありがとうございました。


(左から 野田さん、川崎さん、奥田さん)     (左から 杉山さん、奥田さん)

●東海大学 工学部 光・画像工学科 2年 杉山拓也さん
奥田先輩の誘いを受けて、今回のリサーチフェスタに参加しました。始めての経験だったので発表するまではかなり緊張しましたが、発表が終わった今は、良い経験ができたと思っています。また、先輩のアドバイス通りのど飴を持参しておいて正解でした。

●東海大学 工学部 生命化学科 2年 濱祐太郎さん
私は「PCR-CTPPによるALDH2遺伝子診断手法の改良」をテーマにポスター発表を行いました。結果的に賞は取れませんでしたが、一般の学生より一足早く体験する研究室生活や、リサーチフェスタ本番のポスター発表はとても貴重な体験でありました。また、リサーチフェスタに参加したことで、研究者になりたいという志を同じくする学生との繋がりが生まれました。お互いに意見交換や現状報告をし、研究に対するモチベーションを高めあっています。リサーチフェスタで得た経験や繋がりを生かし、今後も研究を続けていきます。

●東海大学 教養学部 人間環境学科 4年 鈴木睦未さん
過密なスケジュールの中研究を行い、大変なことも多かったですが、このような賞をいただくことができてとても嬉しいです。毎日夜遅くまでご指導いただいた内田晴久先生、原木さん、瀬戸さん、そして共同研究者として支えてくれた田村さんに感謝しています。また今回このよう機会を与えてくださったサイエンス・マイスター育成プログラムの先生方、事務員の皆様、本当にありがとうございました。

●東海大学 理学部 化学科 2年 田村紗也佳さん
研究発表は今回が初めてで、進め方やポスターのまとめ方などわからないことも多く手探りの状態でした。しかし、研究を進めていく中で多くのことを学ぶことができました。実際にリサーチフェスタで発表し、他の方の発表を聞く中で、自分の至らない部分を多々感じました。この経験を生かし、今後励んでいきたいと思います。

今回銅賞を受賞できたのは、多くの方の助けがあったからです。共同研究者として研究をリードしてくれた鈴木睦未さん、ご指導頂いた先生方、職員の方、先輩に感謝いたします。ありがとうございました。


(左から 田村さん、鈴木さん)

概要


●二日目 筑波実験植物園の見学
翌日は筑波実験植物園にて職員の田中さんが研究されている『コシガヤホシクサ』の講演を聴講致しました。筑波実験植物園では、本来の植物園の『植物の保全、研究、展示』と言う機能を果たす数少ない植物園です。その後、普段の一般見学では立ち入れないような園内の研究場所を中心に見学致しました。


東海大学
社会の多様な場で活躍するサイエンス・マイスター育成プログラムは 文部科学省の公募事業で
ある「理数学生応援プロジェクト」で 東海大学が平成22年度に採択された育成プログラムです。
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